ターミナル通知ガイド

SSHターミナルからAndroid通知を送る方法

Bubble SSHは、対応するOSCターミナルシーケンスをAndroid通知へ変換します。アプリ固有の最も簡単な形式はOSC 777で、「notify」、任意のタイトル、本文をセミコロンで区切って送信します。OSC 9とOSC 99にも対応しています。

更新日: 2026年9月7日読了目安 5分
01

OSC 777の最短例

次のコマンドはBubble SSHのターミナル内だけで実行してください。タイトルと本文を含むOSC制御シーケンスを出力し、Bubble SSHがAndroid通知として表示します。

printf '\033]777;notify;デプロイ完了;本番反映が正常に終了しました\007'
02

対応する通知形式

Bubble SSHは3種類のOSCコードを認識します。シェルやプログラムから、接続中のターミナルへ制御シーケンスをバイト列として正確に出力する必要があります。

  • OSC 9: ペイロードを通知本文として表示
  • OSC 99: メタデータ、タイトル・本文、任意のBase64、分割IDに対応
  • OSC 777: notify;title;body、またはタイトルなしのnotify;bodyを受け付ける
03

tmux内で通知が届かない理由

ターミナルマルチプレクサは、どの制御シーケンスを外側のターミナルへ渡すかを決めます。一般的なtmux設定ではOSC通知シーケンスが透過されないため、Bubble SSHまで届きません。

サーバー側セッションの永続化とBubble SSH通知を両立する場合は、zmxのようにOSCシーケンスを透過するツールを使うか、自分の環境に適した明示的な透過設定を行って検証してください。

04

通知はログではなく完了報告に使う

通知に向くのは、デプロイ完了、バックアップ失敗、長時間ビルド終了といった意味のある状態変化です。進捗はターミナルへ残し、最後に1件だけ簡潔な通知を送ります。

  • タイトルと本文を短くする
  • 短いループから繰り返し通知しない
  • 認証情報やターミナル出力を既定で含めない
  • バブルを閉じ、別アプリを前面にした状態でも確認する

作業の文脈も、ターミナルも、そのまま。

次のSSHセッションをワンタップの場所へ。

Bubble SSHを入手